Tableau Public でフィルターが別のシートに効かないとき
濵口 翔長崎で、Power BI のつまずきを記録しています目次
確認日2026年10月24日。
Tableau Public(Desktop Public Edition 2025.1、 日本語の 画面)で、 ダミーの CSV を 使って 確かめました。この 版は、 (起動時に、サポートが 終わっています そう 表示されました。 最新は 2026.3.0)。 最新版での 確認ではありません。 確認できていない ことは、 末尾に まとめました。
Tableau で、
結論
(30秒版)
- フィルターの
メニューの 「適用先ワークシート」は、 **既定で 「この ワークシートのみ」 **でした。 シート1で 店舗を 1つに 絞っても、 シート2は、 全店の ままでした。 - 「この
データ ソースを 使用する すべて」を 選ぶと、 シート2も、 同じ 店舗に 絞り込まれました。 - 選択肢は、
「関連する データ ソースを 使用する すべて」 「この データ ソースを 使用する すべて」 「選択した ワークシート…」 「この ワークシートのみ」の 4つでした。
前提
ダミーの
- シート1: 店舗ごとの
金額の 棒グラフ(列に 「店舗」、 行に 「合計(金額)」)。 合計は 8,250 です。 - シート2: 日ごとの
金額の 折れ線グラフ(列に 「注文日時」の 日、 行に 「合計(金額)」)。 合計は 8,250 です。
日付を
手順1: シート1で、フィルターを付ける
- 左の
「店舗」を、 「フィルター」の 枠に ドラッグします。 - 「フィルター
[店舗]」の ダイアログが 開きます。 「なし」を 押して、 「S01-渋谷」だけに チェックを 入れて、 「OK」を 押します。
シート1は、

結果1: シート2は変わらない
シート2を

手順2: 適用先を変える
- シート1に
戻って、 フィルターの 枠の 「店舗: S01-渋谷」の、 右の 「▼」を 押します。 - 「適用先ワークシート」に
カーソルを 合わせます。 - 「この
データ ソースを 使用する すべて」を 選びます。

「この
結果2: シート2も絞り込まれる
シート2を

公式の記載との照合
Tableau の
- 3つ以上の
適用先の 選択肢が あり、 フィルターの メニューの 「Apply to Worksheets」から 選ぶ、と 書かれています。 私の 画面にも、 同じ 場所に、 4つの 選択肢(日本語)が ありました。 - 「All Using This Data Source」は、
いまの シートの 主な データ ソースを 使う、 すべての シートに、 フィルターを 足す、 と 書かれています。 シート2が、 同じ データ ソースだったので、 効いた ことと、 合っています。 - 「Selected Worksheets」は、
効かせる シートを、 チェックで 選ぶ、と 書かれています (私は、 試していません)。
Power BI、Metabase との違い(今回見た範囲)
- Power BI: スライサーは、
既定で、 同じ ページの ビジュアルに 効きます。 外したい ビジュアルを、 「相互作用を 編集」で 選びます (記事)。 - Metabase: フィルターを、
グラフごとに、 つなぎます (記事)。 - Tableau: フィルターは、
既定で、 その シートだけ。 効かせる シートを、 「適用先ワークシート」で、 広げます。
3つとも、
この記事で確認できたこと・できていないこと
確認日: 2026年10月24日。
確認できた
- フィルターの
適用先の 既定が、 「この ワークシートのみ」である こと - 「この
データ ソースを 使用する すべて」で、 別の シートにも 効く こと - 適用先の
選択肢が 4つ ある こと
確認できていない
- 最新版(2026.3.0)での
画面と 動き(この 版と 違うかもしれません) - 「選択した
ワークシート…」と、 「関連する データ ソースを 使用する すべて」 - ダッシュボードに、
フィルターの カードを 置いた 場合 - 複数の
データ ソースを 使う 場合 - ワークブックの
保存や 公開(保存は 試していません。 この 版は、 公開用の サーバーに しか 保存できないと、 画面に 案内が ありました )
参考
- Apply Filters to Multiple Worksheets(Tableau ヘルプ、
英語版) 。確認日 2026年10月24日。