BI探検ノート

65歳以上人口の割合を47都道府県で一覧にした(2025年国勢調査: 秋田40.0%、東京22.8%)

約5分

濵口 翔長崎で、Power BI のつまずきを記録しています
目次
  1. 高い県と低い県
  2. 2020年からの変化
  3. 子どもの割合との比較
  4. 47都道府県の一覧(65歳以上の割合の高い順)
  5. 確認していないこと
  6. 出典

令和7年(2025年)の国勢調査で、総人口に占める65歳以上の割合を、47都道府県で並べました。

数字の出どころ: 総務省統計局「令和7年国勢調査 人口等基本集計 結果の概要」の表Ⅱ-2-1(2026年10月25日に確認。表の注によれば、不詳補完値による割合)。「私の計算」と書いた部分は、この表から私が計算しました。

結論(30秒版)

  • 全国の65歳以上の割合は 29.4%(2020年は 28.5%)でした。
  • 最も高いのは 秋田(40.0%)、次いで 高知(36.9%)、青森(36.3%)。最も低いのは 東京(22.8%)、次いで沖縄(24.5%)、愛知(25.8%)です。
  • 45 道府県で25%以上でした。全都道府県で、65歳以上の割合が15歳未満の割合を上回っています。

65歳以上の人口の割合(2025年)の47都道府県のタイル地図。色は値の大きさを表す。タイルの位置は目安で、実際の地図ではない

高い県と低い県

順位都道府県2025年2020年
1秋田40.0%37.5%
2高知36.9%35.4%
3青森36.3%33.7%
4山形36.1%33.8%
…
45愛知25.8%25.2%
46沖縄24.5%22.6%
47東京22.8%22.8%

35%以上は9県、30%以上は36都道府県です(私の計算)。

2020年からの変化

統計局は、2020年と比べて、青森と福島の2.6ポイントを最大として、大阪を除く46都道府県で上昇したと書いています。大阪だけが、27.5%から27.4%へ、0.1ポイント低下しました(表の値からの私の計算)。表の丸めた値で、私が差を取ると、上昇幅は青森が2.6、秋田と福島が2.5ポイントでした(統計局の本文と、丸めの違いで数字が少し合いません)。

子どもの割合との比較

15歳未満の割合が最も高いのは沖縄(15.3%)、次いで滋賀・佐賀(12.5%)です。最も低いのは秋田(8.5%)で、次いで青森(9.4%)、北海道(9.5%)でした(私の計算)。65歳以上の割合が高い県ほど、15歳未満の割合が低い傾向が、表から見えます。

47都道府県の一覧(65歳以上の割合の高い順)

国勢調査の人口等基本集計の割合です。変化は、2025年から2020年を引いた値(表の値)です。

順位都道府県65歳以上(2025年、%)2020年(%)変化(ポイント)
1秋田40.037.5+2.5
2高知36.935.4+1.5
3青森36.333.7+2.6
4山形36.133.8+2.3
5岩手35.833.6+2.2
6徳島35.834.2+1.6
7山口35.734.6+1.1
8島根35.434.2+1.2
9長崎35.133.0+2.1
10和歌山34.933.3+1.6
11愛媛34.833.2+1.6
12大分34.533.2+1.3
13鹿児島34.532.5+2.0
14新潟34.432.7+1.7
15鳥取34.332.2+2.1
16宮崎34.332.6+1.7
17福島34.131.6+2.5
18北海道33.532.1+1.4
19富山33.332.6+0.7
20長野33.331.9+1.4
21奈良33.231.7+1.5
22香川32.831.8+1.0
23熊本32.731.4+1.3
24山梨32.430.8+1.6
25佐賀32.230.6+1.6
26福井31.930.6+1.3
27岐阜31.730.4+1.3
28静岡31.630.1+1.5
29群馬31.430.1+1.3
30岡山31.330.3+1.0
31三重31.129.9+1.2
32茨城30.929.6+1.3
33栃木30.829.0+1.8
34石川30.829.7+1.1
35広島30.529.3+1.2
36兵庫30.329.1+1.2
37京都29.929.4+0.5
38宮城29.828.0+1.8
39福岡28.527.8+0.7
40千葉28.227.5+0.7
41埼玉27.627.0+0.6
42滋賀27.426.3+1.1
43大阪27.427.5−0.1
44神奈川26.125.5+0.6
45愛知25.825.2+0.6
46沖縄24.522.6+1.9
47東京22.822.8±0.0

確認していないこと

  • 表の数字は、不詳補完値による割合です。年齢が不詳の人の扱いで、他の資料と少し数字が変わる可能性があります。
  • 「75歳以上」「85歳以上」の割合は、この記事では扱っていません(表にはあります)。
  • 割合が動いた理由(出生、死亡、移動)は、この表では分かりません。

出典