BI探検ノート

在留外国人数を47都道府県で一覧にした(2026年6月末、半年で一番増えたのは沖縄 +7.5%)

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濵口 翔長崎で、Power BI のつまずきを記録しています
目次
  1. 人数が多い都道府県
  2. 半年で増えた割合が大きい県
  3. 人口に占める割合(概算)
  4. 47都道府県の一覧(人数の多い順)
  5. 国籍・地域別の人数(全国)
  6. 数字の意味(定義)
  7. 確認していないこと
  8. 出典

出入国在留管理庁が、令和8年(2026年)6月末の在留外国人数を公表しました。47都道府県の人数と、2025年末からの増減を、一覧にしました。

数字の出どころ: 出入国在留管理庁「令和8年6月末現在における在留外国人数について」の公表資料(Excel)の第4表(2026年10月28日に確認)。「私の計算」と書いた部分は、この表と、総務省統計局の令和7年国勢調査の人口から、私が計算しました。

結論(30秒版)

  • 在留外国人は全国で 4,281,026人で、2025年末より 155,631人(3.8%)増え、過去最高でした。
  • 全47都道府県で、2025年末より増えました。人数が最も多いのは **東京(824,486人)**で、全国の約19.3%です。
  • 増加率(半年)が高いのは、沖縄(+7.5%)、宮崎(+6.6%)、鹿児島(+5.8%)、大分(+5.4%)、佐賀(+5.2%) で、上位5つはすべて九州・沖縄でした。

増加率(2025年末→2026年6月末)の47都道府県のタイル地図。色は増加率の大きさを表す。タイルの位置は目安で、実際の地図ではない

人数が多い都道府県

順位都道府県在留外国人数(2026年6月末)2025年末から
1東京824,486+23,048(+2.9%)
2大阪389,846+14,527(+3.9%)
3愛知369,849+12,049(+3.4%)
4神奈川331,515+14,162(+4.5%)
5埼玉305,867+14,930(+5.1%)
6千葉272,332+12,669(+4.9%)
7兵庫160,908+5,889(+3.8%)
8静岡135,730+3,630(+2.7%)
9福岡131,422+5,921(+4.7%)
10茨城115,800+3,992(+3.6%)

上位5都府県(東京・大阪・愛知・神奈川・埼玉)で、全国の約51.9%(2,221,563人)です(私の計算)。人数が最も少ないのは、秋田(6,519人)、次が鳥取(6,760人)、高知(7,668人)です。

半年で増えた割合が大きい県

「2025年末 → 2026年6月末」の、半年間の増加率です(法務省の表の値。1年間の増加率ではありません)。

順位都道府県増加率(半年)人数(2025年末 → 2026年6月末)
1沖縄+7.5%33,402 → 35,894
2宮崎+6.6%12,981 → 13,834
3鹿児島+5.8%21,480 → 22,733
4大分+5.4%23,027 → 24,263
5佐賀+5.2%12,841 → 13,508
6岩手+5.2%12,526 → 13,173
7埼玉+5.1%290,937 → 305,867
8石川+5.1%23,498 → 24,691
9栃木+5.0%61,878 → 64,980
10島根+4.9%11,940 → 12,531

増加率が低いのは、新潟(+2.2%)、宮城(+2.3%)、長野(+2.4%)でした。人数で見ると、増えた数が最も大きいのは、東京(+23,048人)、埼玉(+14,930人)、大阪(+14,527人)です(表の値から私が計算)。

人口に占める割合(概算)

在留外国人数(2026年6月末)を、令和7年国勢調査の人口(2025年10月1日)で割った、概算です。調査の時点も定義も違う2つの数字なので、目安として見てください(私の計算)。全国は約3.5%です。

順位都道府県人口に占める割合(概算)目安
1東京5.79%約17人に1人
2群馬5.00%約20人に1人
3愛知4.97%約20人に1人
4三重4.50%約22人に1人
5大阪4.45%約22人に1人

低いほうは、次のとおりです。

順位都道府県人口に占める割合(概算)目安
1秋田0.74%約135人に1人
2青森0.85%約117人に1人
3山形1.16%約86人に1人

47都道府県の一覧(人数の多い順)

順位都道府県在留外国人数(2026年6月末)2025年末から(増加数・増加率)
1東京824,48623,048(+2.9%)
2大阪389,84614,527(+3.9%)
3愛知369,84912,049(+3.4%)
4神奈川331,51514,162(+4.5%)
5埼玉305,86714,930(+5.1%)
6千葉272,33212,669(+4.9%)
7兵庫160,9085,889(+3.8%)
8静岡135,7303,630(+2.7%)
9福岡131,4225,921(+4.7%)
10茨城115,8003,992(+3.6%)
11京都96,3483,785(+4.1%)
12群馬93,2543,584(+4.0%)
13岐阜83,2472,481(+3.1%)
14北海道79,6542,253(+2.9%)
15三重76,2762,725(+3.7%)
16広島74,6131,985(+2.7%)
17栃木64,9803,102(+5.0%)
18長野51,8781,223(+2.4%)
19滋賀47,8651,685(+3.6%)
20岡山43,0071,167(+2.8%)
21沖縄35,8942,492(+7.5%)
22熊本33,9451,573(+4.9%)
23宮城33,658755(+2.3%)
24富山27,5361,240(+4.7%)
25新潟27,303579(+2.2%)
26山梨26,191878(+3.5%)
27石川24,6911,193(+5.1%)
28大分24,2631,236(+5.4%)
29山口23,146607(+2.7%)
30鹿児島22,7331,253(+5.8%)
31奈良22,6251,002(+4.6%)
32香川22,593802(+3.7%)
33福井22,426917(+4.3%)
34福島22,233635(+2.9%)
35愛媛21,269987(+4.9%)
36長崎18,158681(+3.9%)
37宮崎13,834853(+6.6%)
38佐賀13,508667(+5.2%)
39岩手13,173647(+5.2%)
40島根12,531591(+4.9%)
41和歌山12,065536(+4.6%)
42山形11,476365(+3.3%)
43徳島10,084367(+3.8%)
44青森9,713294(+3.1%)
45高知7,668313(+4.3%)
46鳥取6,760249(+3.8%)
47秋田6,519186(+2.9%)

47都道府県の合計は 4,274,872人で、「未定・不詳」の6,154人を足すと、全国の4,281,026人と一致します(私の検算)。

国籍・地域別の人数(全国)

法務省の表(第5表)の、国籍・地域別の人数です(2026年6月末)。割合は、全国の合計 4,281,026 人に占める割合で、私の計算です。国籍・地域の区分と「その他」は、表のままです。

順位国籍・地域人数割合
1中国941,03122.0%
2ベトナム693,75016.2%
3韓国408,6829.5%
4フィリピン362,7618.5%
5ネパール334,8507.8%
6インドネシア307,4567.2%
7その他219,4485.1%
8ミャンマー211,6024.9%
9ブラジル209,5504.9%
10スリランカ85,4152.0%
11台湾73,6281.7%
12米国71,7191.7%
13タイ66,6931.6%
14インド61,3441.4%
15バングラデシュ53,3981.2%
16ペルー48,7851.1%
17パキスタン36,8700.9%
18カンボジア29,7850.7%
19朝鮮21,7360.5%
20英国21,3660.5%
21モンゴル21,1570.5%
  • 上位5つ(中国・ベトナム・韓国・フィリピン・ネパール)で、全体の約64.0%です(私の計算)。
  • 21行の合計は 4,281,026 人で、全国の合計と一致することを確かめました(私の計算)。
  • この表は、国籍・地域ごとの人数と割合を並べただけで、そこに住む人たちの特徴や優劣を示すものではありません。

数字の意味(定義)

  • 「在留外国人数」は、中長期在留者と特別永住者を合わせた数です(法務省の説明)。
  • 中長期在留者に含まれないのは、在留期間が3月以下の人、「短期滞在」「外交」「公用」の人、特別永住者、在留資格のない人などです。
  • 都道府県別の数が、何を基準にした数か(住居地など)は、公表資料の注記を、私は確認できていません。

確認していないこと

  • 増えた理由(留学、技能実習、特定技能、家族滞在など、どの在留資格が増えたか)は、第6表(都道府県別・在留資格別)で調べられますが、この記事では、見ていません。
  • 国籍・地域別の、都道府県ごとの内訳や、前の年との比較は、この記事では扱っていません。
  • 半年の増加率が高い県は、元の人数が少ないため、少しの増減でも率が大きく出ます。順位は、増加率の高い順に私が並べ替えたもので、元の人数の違いは考えていません。
  • 国勢調査の人口との割合は、時点・対象の違う数字を割った概算です。

出典