BI探検ノート

Power BI のツリーマップのラベルが「2M」になるときの直し方

約2分

濵口 翔長崎で、Power BI のつまずきを記録しています
目次
  1. 1. 最初の状態
  2. 2. 表示単位を「百万」にする
  3. 3. 小数点以下の桁数を 2 にする
  4. 確認していないこと

確認日2026年10月25日。Power BI Desktop(日本語版、2.159.883.0)で、ダミーの CSV(店舗3行の売上: 新宿 2,150,320、渋谷 1,780,122、池袋 1,500,100)を使いました。確認できていないことは、末尾にまとめました。

店舗ごとの売上をツリーマップにして、数字の出し方を変えると、3つの数字が全部「2M」になりました。直し方を、実機で確かめました。

結論(30秒版)

  • 店舗と売上でツリーマップを作ると、四角の左上に店名、左下に 全桁の数字(2150320、1780122、1500100)が出ました。棒グラフ(1.78M)と違って、**表示単位の初めの値は「なし」**でした。
  • 「データ ラベル」→「値」の「表示単位」を「百万」にすると、3つとも **「2M」**になりました(1.78M も 1.50M も 2M)。
  • 「小数点以下桁数の値」を 2 にすると、2.15M、1.78M、1.50M になりました。

1. 最初の状態

表を選んで、ツリーマップのアイコンを押しました。カテゴリが店舗、値が「売上 の合計」です。左上に新宿、左下に渋谷、右に池袋の四角が並び、数字は全桁でした。

ツリーマップ。新宿(2150320)、渋谷(1780122)、池袋(1500100)の四角に、店名と全桁の数字が出ている

「ビジュアルの書式設定」には、「凡例」「色」「レイアウト」「データ ラベル」「カテゴリ ラベル」がありました。

2. 表示単位を「百万」にする

「データ ラベル」→「値」の「表示単位」を押すと、「自動」「なし」「千」「百万」「十億」「兆」が出ました。「百万」を選ぶと、3つの数字が、どれも「2M」になりました。

表示単位を百万にしたツリーマップ。3つとも 2M と出ている

1,500,100 も 2M と出るので、店舗ごとの違いが数字から分からなくなります。

3. 小数点以下の桁数を 2 にする

同じ「値」の中の「小数点以下桁数の値」(初めは「自動」)に 2 を入れました。

値の設定。表示単位が百万、小数点以下桁数の値が 2

数字が、2.15M、1.78M、1.50M になりました。

小数点以下を2桁にしたツリーマップ。2.15M、1.78M、1.50M

確認していないこと

  • 全桁の数字に、桁区切りのカンマを付ける方法は、確かめていません(棒グラフでの方法は、別の記事に書きました。ツリーマップでは試していません)。
  • 「詳細」に2つ目のフィールドを入れて、四角の中に小さな四角を作る使い方は、確かめていません。
  • 「カテゴリ ラベル」「レイアウト」「色」の設定は、確かめていません。
  • 「表示単位」を「自動」にしたときの数字は、確かめていません。
  • 四角の大きさが値に比例していることは、見た目だけで、面積を測っていません。