BI探検ノート

2025年の合計特殊出生率を47都道府県で一覧にした(最高は沖縄1.52、最低は東京0.96)

約5分

濵口 翔長崎で、Power BI のつまずきを記録しています
目次
  1. 高い県と低い県
  2. 前年から上がった県
  3. 47都道府県の一覧(2025年の高い順)
  4. 数字を読むときの注意
  5. 確認していないこと
  6. 出典

令和7(2025)年の合計特殊出生率が、厚生労働省から出ています。全国は 1.14 でした。47都道府県の数字を、一覧にしました。

数字の出どころ: 厚生労働省「令和7(2025)年人口動態統計月報年計(概数)の概況」の、都道府県別の表(2026年10月25日に確認)。概数で、令和7年の確定数は、令和7年国勢調査の人口で計算し直すため、数値が変わる可能性があると、厚生労働省が書いています。「私の計算」と書いた部分は、この表から私が計算しました。

結論(30秒版)

  • 全国の合計特殊出生率は 1.14(前年 1.15)でした。
  • 高いのは 沖縄(1.52)、宮崎(1.46)、福井(1.45)。低いのは 東京(0.96)、北海道・宮城(1.00) です。
  • 前年より上昇したのは 13県でした(厚生労働省の発表と、私の数え方が一致)。私の数え方では、低下が 28、同じが 6 です。

合計特殊出生率(令和7年・概数)の47都道府県のタイル地図。色は値の大きさを表す。タイルの位置は目安で、実際の地図ではない

高い県と低い県

順位都道府県2025年2024年
1沖縄1.521.54
2宮崎1.461.43
3福井1.451.46
4長崎1.421.39
5島根1.411.43
…
44京都1.031.05
45(同値)北海道、宮城1.001.01、1.00
47東京0.960.96

1.4 以上は 7県(福井、島根、香川、長崎、熊本、宮崎、沖縄)、1.0 を下回るのは東京だけです(私の計算)。最高の沖縄と最低の東京の差は、0.56 でした。

前年から上がった県

前年より上昇した13県は、岩手、秋田、富山、石川、静岡、三重、滋賀、徳島、香川、高知、長崎、熊本、宮崎です。上がり幅が大きいのは、石川(+0.07)、高知と香川(+0.04)でした(私の計算)。

47都道府県の一覧(2025年の高い順)

厚生労働省の概数です。前年との差は、表の2つの数字から私が計算しました。同じ値の県は、並んだ順に番号を付けています。

順位都道府県2025年2024年前年との差
1沖縄1.521.54−0.02
2宮崎1.461.43+0.03
3福井1.451.46−0.01
4長崎1.421.39+0.03
5島根1.411.43−0.02
6香川1.401.36+0.04
7熊本1.401.39+0.01
8鳥取1.381.43−0.05
9佐賀1.381.41−0.03
10鹿児島1.381.38±0.00
11滋賀1.341.32+0.02
12徳島1.331.32+0.01
13大分1.331.37−0.04
14山口1.321.36−0.04
15富山1.311.29+0.02
16石川1.301.23+0.07
17高知1.291.25+0.04
18愛媛1.281.28±0.00
19広島1.271.29−0.02
20三重1.261.24+0.02
21長野1.251.30−0.05
22和歌山1.241.24±0.00
23山梨1.231.26−0.03
24岐阜1.231.27−0.04
25兵庫1.231.23±0.00
26岡山1.231.27−0.04
27静岡1.211.19+0.02
28福岡1.211.22−0.01
29愛知1.201.22−0.02
30群馬1.181.20−0.02
31奈良1.171.19−0.02
32山形1.151.17−0.02
33茨城1.151.16−0.01
34福島1.141.15−0.01
35栃木1.141.15−0.01
36新潟1.131.14−0.01
37大阪1.131.14−0.01
38岩手1.121.09+0.03
39青森1.101.14−0.04
40千葉1.071.09−0.02
41埼玉1.061.09−0.03
42秋田1.051.04+0.01
43神奈川1.051.08−0.03
44京都1.031.05−0.02
45北海道1.001.01−0.01
46宮城1.001.00±0.00
47東京0.960.96±0.00

数字を読むときの注意

  • 合計特殊出生率は、15〜49歳の女性の年齢別出生率を合計した値です。結婚や出産の状況の、良し悪しを表す値ではありません。
  • 全国の値(1.14)は、都道府県の単純平均ではありません。
  • 概数です。確定数で、数値が変わる可能性があります。
  • 出生数(人数)の都道府県別は、この記事では扱っていません。

確認していないこと

  • 表の見出しは、私は画像で確認していません。1つ目の列を 2025 年、2つ目を 2024 年と読んでいます(全国が 1.14 と 1.15 で、本文の沖縄 1.52 とも一致したので)。
  • 数字が動いた理由(結婚、年齢構成、地域の事情など)は、この表では分かりません。

出典